皆さん音楽教室やスクールをなぜ探しているのでしょうか?
なんで?って、歌が上手くなりたいからに決まってるじゃない。。
と言うことは、あまり歌に自信がないということでしょうか?
はっきり言うね(笑)。。
カラオケに行っても上手い人の次は歌いにくいから、
あまり歌えないんだよね。。。
とりあえず、
みんなと同じレベルにはなりたいのよね。。
たしかに歌が上手い人と一緒にカラオケに行くと気まずい思いをすることがありますよね。みんなはノリノリで歌っているけど、自分が歌うと空気がしらけるなんてこともあります。
じゃあ、他の人たちはボイトレに通っていると?
う~ん、
知り合いにボイトレに通っている人はいないかなぁ。
そうですよね。バンドを組んでいたり歌手を目指している人ならともかく、一般人でボイトレに通っている知り合いなんて普通聞かないですよね。
じゃあ、なんで他の人たちは歌が上手いのでしょう?一体、何が違うんでしょうか?
素人で歌が上手いのは才能?
歌手やバンドを目指してボイストレーニングに通っている人が歌が上手いのは当然です。日々、練習していますから。
けど、友達と一緒にカラオケを楽しんだときに、明らかに歌が上手い人がいませんか?イメージ的には5~6人のグループの中に一人くらい歌が上手い人がいる感じでしょうか。(プロ歌手レベルという意味じゃなくて、ちゃんと練習すればプロも目指せるんじゃないかっていうレベルです)
いるいる~
その人がいると盛り上がるのよね~
その歌が上手い人に何かトレーニングしているのかと聞いても、ほとんどは「カラオケには良く行くけど、特に何もしてないよ?」と答えられてしまうと思います。
何もしていないのに歌が上手いって不思議です。その人と他の人と何が違うのでしょうか?
「才能」の一言で片付けてしまうと、それで終わってしまうのですが、その違いに注目したミュージックスクールがあります。
KISSミュージックスクールです。
KISSミュージックスクールは「歌が上手い人と下手な人の違い」に着目して新しいボイストレーニングを実施しています。
KISSミュージックとは?
KISSミュージックは、ボイストレーニング専門の音楽教室です。(楽器のレッスンは行っていません)
歌の悩みを解決!
KISSミュージックでは以下のような歌の悩みを持った方を指導して、悩みを解決してくれます。
- 喉が絞まって苦しい、声が枯れる
- 高音が出なくて最近の曲が歌えない
- 滑舌が悪くてよく聞き返される
- 音痴だからカラオケが苦痛
- ミックスボイスが分からない
- シンガー・声優でプロになりたい!
どの音楽教室でも聞く内容だよね?
何か違うの??
悩み自体は皆さんが抱えているものなので、音楽教室によって悩みが変わる訳ではありません。
その歌の悩みの解決方法が音楽教室によって異なってきます。
KISSミュージックでは、「共鳴ボイトレ法®」と「頭式呼吸®」を軸に、従来のベルカント唱法を起源とする一般的なボイストレーニングとは異なった指導を行います。
従来のボイトレとは違う
従来のボイトレはベルカント唱法を起源とするトレーニング方法です。
ベルカント唱法とは、イタリア・オペラにおける理想的な歌唱法のことです。
ボイトレ経験者なら分かると思いますが、ミュージックスクールのボイトレって楽しくない練習も多いんですよね。例えば、様々な言葉で音程を行ったり来たりするスケール練習なんて楽しくないです。「ガ、ガ、ガ、ガ、ガ~~」とか「ネィ、ネィ、ネィ、ネィ、ネィ~~」とかです。
どのようなパターンの音階移動や言葉でもスムーズに発声させるのに効果的なのかもしれませんが、スケール練習で時間を費やすものなのかなぁと疑問に思います。トレーナーの人は練習をパターン化できて楽できるとは思いますが。。
スケール練習がベルカント唱法と直接関係ある訳ではありませんが、基礎練習ばかりさせられても楽しくないし、もっと効果的な練習方法がないのかなと考えてしまいますよね。
一般的なボイストレーニングの考え方
- まず基礎練習を行う
- 例えば、腹式呼吸/ロングトーンの音程/音階移動の音程など
- 音域を広げる
- 高音で喉が絞まらないようになど
- 響きや歌唱技術を学ぶ
最終的に歌が上手くなればいいのですが、音域が狭かったり、表現豊かに歌えない場合、その原因が基礎練習不足と判断されて、基礎練習を延々とさせられてしまうことが問題ではないかと思います。
個人的にはスケール練習をしても、いい声になったり表現が豊かになるとは思えませんけどね。
KISSミュージックの考え方
KISSミュージックでは、一般的なボイストレーニングで行っている基礎練習をベースにした練習ではなく、発声の共鳴に重点を置いた練習によって、最終的に正確な音程や表現力を身につけていく練習を行っていきます。
その代表的なトレーニング方法が「共鳴ボイトレ法®」や「頭式呼吸®」などです。
また、オペラの歌唱を目指している訳ではないので、ベルカント唱法を絶対的なものとせず、POPSやロックに適した練習に重点を置いています。
KISSミュージックでもベルカント唱法を完全に否定しているのではないと推測しています。ベルカント唱法にとらわれて基礎練習ばかりするのではなく、本来求めている歌のジャンルに適した響きで練習することを重視しているのだと思います。
共鳴ボイトレ法®
共鳴ボイトレ法®とは、「音程よりも、目に見える「共鳴」を基準とした世界初のPOPS・ROCK専用、NEWボイストレーニングです。」と公式ページに記載されています。
共鳴って響きのことかな?
共鳴を重視するのは分かるけど
「見える」ってどういうこと??
本来、音は耳で聞くものであって、目で見るものではありません。
それはそうなんですが、僕自身もこの表現は分かります。声は見えるというか、聴覚で感じた音が脳内で視覚に変換されているのだと思います。僕の場合は、本当に色が付いている何かの物体が見えるのではなく、「音が存在する場所が見える気がする」感じでしょうか。音の移動経路も見える(感じる)気がします。
合唱コンクールを見に行ったことがあるのですが、音の流れが見えます(気がする)。上手い合唱団は歌っている人たちの背中から上に上がってホール全体を包み込むように声が流れているのが見える(気がする)のですが、下手な合唱団は口から音が出て客席に届く前に下に落ちていくように見えます(気がする)。
公式ページの共鳴ボイトレ法®の説明の中で、
「共鳴」は訓練を受けた共鳴トレーナー®なら肉眼でハッキリ確認でき、体積もある確かな存在です。
と、あるのですが、これもパッと見ると「音に体積がある??何言ってんの?」と思ってしまいますが、音の発生場所が分かって、音がどの部分に流れているかの位置も把握できるので、音が存在する箇所の「体積がある」と表現しているのだと思います。
KISSミュージックではライセンスを持った「共鳴トレーナー」と呼ばれる専門家が指導します。
共鳴トレーナーは、音が共鳴している位置を把握できるボイストレーナーのことです。
共鳴ボイトレ法®の練習は以下のように行います。
- 初めに「共鳴ポイント」という基準を作る
- 生徒の共鳴ポイントを誘導して音程をとる筋力を矯正する
- 共鳴トレーナーが誘導することで正しい音程になっていく
- 共鳴ポイントと筋力の制御(神経)の整合性を高めていき、徐々に音域を広げていく
ざくっと言うと「共鳴トレーナーは共鳴ポイントを把握でき、トレーナーの指示に従って筋力を制御することで、正しい音程に導くことができる。トレーニングを重ねると音域が広がり、最終的に自分だけで正しい音程を制御できるようになる」という感じだと思います。
頭式呼吸®
頭式呼吸®とは「歌とデトックス」を用いて人間本来の基礎呼吸を取り戻す為のプログラムです。花粉症、副鼻腔炎、蓄膿症、肺気腫への効果が確認されています。
と、あります。
頭式呼吸®については、専門的過ぎて、このページでは十分に解説できません。すみません。
冒頭の「素人で歌が上手いのは才能?」について、KISSミュージックでは「歌が上手い人と下手な人の違い」に着目して新しいボイストレーニングを実施していると紹介しました。
急に頭蓋骨が出てきてビックリした(笑)
いきなり頭蓋骨が登場しましたが、KISSミュージックでは「副鼻腔」の状態が「歌が上手い人と下手な人の違い」だと考えています。副鼻腔は上の画像の通り、鼻の奥と頬骨内部から頭蓋骨の中央部分にかけたエリアです。
歌の経験者なら分かると思いますが、副鼻腔は歌声の共鳴場所としてとても重要です。
KISSミュージック公式ページでは、「副鼻腔に膿が溜まっている状態」の人は上手く歌うことができず、正常な人は上手く歌えると考えています。また、現代では副鼻腔が正常な人は少ないので、何もしなくても歌が上手い人もそれに比例して少ないと考えています。
KISSミュージック公式ページでは具体的なCTスキャン画像で正常な人と問題のある人の比較を行っているので、そちらも見てください。
頭式呼吸®は「副鼻腔の状態を正常にすることで上手く歌えるようにする」トレーニング方法です。
トレーニングは、「鼻うがい」などのデトックスを行いながら、先ほど紹介した共鳴ボイトレ法®と併用して行っていくようです。
「鼻うがい」はボイトレする人は普通にやっているので、特に問題ないと思います。風邪の予防にも効果的だと言われていますしね。やりすぎは注意ですよ。
Amazonで書籍販売中
Amazonで電子書籍『「頭式呼吸」共鳴ボイトレ法・ポップスと声優!ボイストレーニング誕生』が販売されています。
ボイストレーニングを行う前に読んでみるのもいいかもしれませんね。
電子書籍読み放題サービス「Amazon Kindle Unlimited」の読み放題対象書籍なので、会員の人は追加料金なしで読むことができます。
Amazon Kindle Unlimitedは30日間無料体験を行っているので、初めて利用する人は一切費用がかからず無料で読むことができます。(一度会員になった人でも1年以上の期間が空いていると無料体験を受けることができます)
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その効果は?
いくつか動画が公開されていたので、紹介しておきます。
こちらは音痴改善の動画です。音痴が改善されています。失礼ですけどbeforeはたしかに酷いですね(笑)。
こちらは、普通に歌える人が改善したビフォーアフターです。「一般人」から「けっこう上手いんじゃない」に変わっていますね。
こちらはオーディションを狙うレベルの人のビフォーアフターです。元が良いので、違いが分かりにくいかもしれませんが、インサートされている解説を読みながら聞くとたしかに改善していますね。
頭式呼吸のパーセントが上がるたびに上手になってるよね~
他にも動画がたくさん公開されていましたよ。
料金/レッスン場所/オンラインレッスン
レッスン料金
レッスン料金は1回当たり4,375円(税込)~です。(ボイトレコース。税別だと3,978円~)
一般的なミュージックスクールのプライベートレッスンは5,000円前後が相場なので、相場より少し安い感じでしょうか。
入会金は11,000円ですが、無料体験当日に入会すると半額の5,500円になります。
レッスン場所
レッスン場所は東京/つくば/大阪の3箇所に教室があります。
コロナウイルス感染拡大の影響で、現在、大阪教室は休業中です。
東京 秋葉原はこちら
茨城 つくばはこちら
オンラインレッスンあり!
Skypeによるオンラインレッスンも用意されています。
Skypeによるオンラインレッスンの場合、5,500円(税込)~になります。
教室は東京/つくば/大阪(大阪は休業中)しかありませんが、オンラインレッスンであれば全国のどの地域からでもレッスンを受けることができるので、便利ですね。
以上、KISSミュージックのトレーニング方法を紹介しました。
一般的なボイストレーニングではベルカント唱法をベースに基礎練習を積み上げていくトレーニングが多いのですが、KISSミュージックでは、「歌が上手い人と下手な人の違い」に着目して新しいボイストレーニングである「共鳴ボイトレ法®」や「頭式呼吸®」を中心にトレーニングします。
無料体験レッスンが用意されているので、まずは様子を伺ってみることをオススメします。Skypeオンラインレッスンも無料体験が用意されていますよ。
そうだね。
一度体験してみないと分からないよね。
KISSミュージック公式ページの「教室/無料体験」を選ぶと、無料体験可能なスケジュールが表示されるので、都合のよい日時と必要事項を記入すればオンライン予約できます。わざわざ電話予約しなくても大丈夫ですよ。
駅から教室へのルートも写真で紹介してくれているので、とても分かりやすいです。
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