Ne-Yo【洋楽カラオケのオススメ曲】Let Me Love You/Mad/Hate That I Love Youなど難易度や音域(キー)を紹介

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Ne-Yo(ニーヨ)は、アメリカ合衆国のR&Bシンガーソングライター、音楽プロデューサーです。とても豊かな歌唱力でしっかりした高音が魅力です。バラードからダンスミュージックまでこなします。

ライブだと微妙な歌唱力のアーティストもいますが、Ne-Yoの歌唱力は本物です。レコーディング音源よりもライブ音源のほうがいいんじゃないかと思うくらい魅力的なライブを見せてくれます。

プロフィール

1999年から音楽活動を開始し、2004年にマリオ(Mario)の「Let Me Love You」を提供しヒットしました。2005年に1stシングル「Stay」で本人もデビューし、翌2006年に1stアルバム「In My Own Words」を発表。

活動名
(日本語読み)
Ne-Yo
(ニーヨ)
本名Shaffer Chimere Smith
出身国アメリカ合衆国
ジャンルR&B
活動期間1999年~

(本ページで紹介する動画は公式動画のみです)

オススメ曲

Ne-Yoは、しっかりとした高音が特徴です。裏声も使いますが、サビの高音は歌唱力が求められます。高音が連続することも多く持久力も必要ですね。

アフリカ系の歌手の高音はヘッドボイスっぽい声質の人が多く中音域と高音域で声質が変化します。Ne-Yoは地声の声質で高音を歌います。中音域と高音域で声質があまり変わらないので、日本人が好む声質です。いわゆるミックスボイスだと思います。

R&Bなのでリズム取りは難しいです。

僕自身がカラオケで歌ったことのある曲を中心にオススメ曲を紹介します。

ダンスミュージック/POPS系

Let Me Love You (Until You Learn To Love Yourself)

  • リリース:2012年
  • 難易度:中3.0
  • 音域:低~高音(A2~A#4)
  • ラップ:なし

軽快なダンスミュージックです。

Aメロのリズムが独特でその部分のリズム取りが少し難しいのですが、早口で口が回らない訳ではないので、難易度は「中」にしています。サビは高音が少ししんどいですが歌いやすいです。Ne-Yoのヒット曲の中では一番簡単な部類です。

One In A Million

  • リリース:2008年
  • 難易度:高4.0
  • 音域:中~高音(~A4)
  • ラップ:少しあり

R&BなんですがPOPS調の軽快な曲です。

リズムが難しく早口な部分もあるので難易度は少し高めです。高音は控えめなので比較的楽に歌えます。

冒頭と中間に少しだけラップがありますが、ラッパーではなく本人なのでサラッと挟んでいる感じです。ラップが苦手な人は飛ばしても大丈夫です。

Miss Independent

  • リリース:2008年
  • 難易度:高4.0
  • 音域:中~高音(F#3~G#4)
  • ラップ:なし

こちらもPOPS調の軽快な曲です。

リズムが難しく早口な部分もあるので難易度は少し高めです。高音は控えめなので比較的楽に歌えます。

Closer

  • リリース:2008年
  • 難易度:中3.0
  • 音域:中~高音(D3~B4)
  • ラップ:なし

軽快なダンスミュージックです。比較的に難易度は高くない曲です。

バラード系

Mad

  • リリース:2008年
  • 難易度:高4.0
  • 音域:中~高音(G3~B4)
  • ラップ:なし

激しさもありつつ、しっとりとしたバラードです。個人的にNe-Yoで一番好きな曲です。

バラードですがそこそこ早口な部分が多くリズムも難しいので、難易度は少し高いです。

Part Of The List

  • リリース:2009年
  • 難易度:中3.0
  • 音域:中~高音(~A4)
  • ラップ:なし

70年代や80年代を思い起こすようなバラードです。

スローなリズムで音域も高すぎず、とても歌いやすいです。

ミュージックビデオのストーリーはこの曲から「Mad」へとつながっていきます。(リリースはMad→Part Of The Listの順)

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コラボ曲

Ne-Yoはデビュー前に音楽プロデューサーからスタートしているので、他のアーティストへの曲提供なども行っています。

また、最近の洋楽の流行りかもしれませんが、フィーチャリング曲も多いです。

代表的なフィーチャリング曲も紹介します。

女性とのデュエット曲も原曲キーで歌えます。Ne-Yo自体が高音であることと、洋楽の女性歌手は低い声の人が多いので、そのまま原曲キーで歌えます。

Keri Hilson – Knock You Down ft. Kanye West, Ne-Yo

  • リリース:2009年
  • 難易度:高4.0
  • 音域:中~高音(F3~D5)
  • ラップ:あり(超難しい)

Keri HilsonとNe-Yoがボーカル、Kanye Westがラップを担当。

Keri HilsonとNe-Yoがメロディーを交代で歌います。1番がKeri Hilson、2番がNe-Yoなので、メロディーと音域は同じです。フェイク部分で少し高い部分がありますが、男性でも原曲キーで問題ないと思います。(いつも原曲キーのまま歌ってます)

冒頭に少し、中盤に長いラップパートがあります。中盤のラップは激ムズです。

ミュージックビデオではKeri Hilsonを巡ってNe-YoとKanye Westが争っている姿が描かれています。

Rihanna – Hate That I Love You ft. Ne-Yo

  • リリース:2007年
  • 難易度:高4.0
  • 音域:中~高音(F3~Bb5)
  • ラップ:なし

RihannaとNe-Yoの軽快なラブソングです。

こちらも音域に差はありません。

冒頭から印象的なバックコーラスで始まるので、バックコーラスも歌ってしまうのがいいと思います。リズムは少し難しく早口の部分も多いので、そこそこ難しいです。

 

他にもフィーチャリング曲がたくさんあるので、代表的な曲の動画だけ貼っておきます。

Pitbull – Give Me Everything ft. Ne-Yo, Afrojack, Nayer

Calvin Harris – Let’s Go (Official Video) ft. Ne-Yo

David Guetta – Play Hard ft. Ne-Yo, Akon

Ne-Yo Feat. Yung Bleu – Stay Down

2021/12/10リリース

 

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