KORG B2シリーズ登場【B1の手軽さを引き継ぎつつ、MIDI搭載など大幅機能アップ!スマホ連携やバンドルソフトも充実】

ピアノ
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本格的な鍵盤タッチとリアルできらびやかな音色が人気の電子ピアノ「KORG B1」に2019年夏から後継機種が登場しました。「KORG B2シリーズ」です。

低価格でお手軽にピアノを始めることができるコンセプトを継承しつつ、機能が大幅アップしています。

B1シリーズとの違いを比較しながら紹介します。

(画像はKORG B2シリーズ公式ページの画像を使用しています)

B2シリーズの概要

KORG B2シリーズは「B2」、「B2-SP」、「B2N」の3機種があります。

B2

B2-SP

B2N

 

B2シリーズの中心的なモデルのB2をベースに特徴を紹介します。

鍵盤はB1を継承

B2とB2-SPの鍵盤は「NH鍵盤(ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー・アクション鍵盤)」で、B1と同じです。

NH鍵盤はクラシックピアノの鍵盤タッチの再現性が高く、違和感はありません。B1の鍵盤タッチが人気だったので、そのまま継承したと思われます。

B2Nは軽いタッチが特徴の「NT鍵盤(ナチュラル・タッチ鍵盤)」です。子供でも負担のない軽いタッチです。

音色が12種類に増えた!

KORG B1の音色は8種類でしたが、B2シリーズ(B2/B2-SP/B2N)では12種類に増えています。

YAMAHA P-45は10音色、P-115は14音色、P-125は24音色なので、B1は少ないイメージでした。B2シリーズも多くはないのですが、P-45と同じ価格帯なので十分だと思います。

音色が多いと面白いのは確かですが、「ほー、こんな音も出るのか」と一度弾いて音を出すくらいです。普段使わない音色が多くても、あまり意味はありません。

B1で残念だったのは、メインのクラシックピアノの音色が1種類だけでした。

B2では「ジャーマン」と「イタリアン」の2種類に増えています。これは嬉しいですね。

B2の公式動画があるので、音色を確認してみてください。

Be Inspired, Be Connected; B2

譜面台が大きくなった

B2とB2-SPではB1よりも幅広の譜面台に変わりました。

たしかにB1の譜面台は少し小さいんです。

僕は譜めくりしなくてもいいように、楽譜をコピーして横にテープでつなげているんですが、B1の譜面台だと接触する面積が少なくて、譜面がヨレヨレになるんですよね(笑)。

鍵盤の蓋と兼用している譜面台のほうが本当はいいんですが、少しでも譜面台が大きいほうが嬉しいです。

B2Nは残念ながらB1と同サイズの譜面台です。

とうとうMIDI搭載!

今まで紹介した違いは、B1を少し改良・改善した感じでした。

ここで大きく変わった点を紹介します。とうとうMIDIを搭載しました。

B1の最大のデメリットであるMIDI非搭載が理由で、B1の購入をためらっていた人が多くいたんじゃないでしょうか。

ピアノを弾くだけだとMIDIは別にいらないんですが、作曲やDTMをしている人にはMIDIは必須機能です。

B2シリーズ(B2/B2-SP/B2N)ではUSB端子のMIDIインタフェースが搭載されました。

低価格なのに鍵盤タッチや音色がYAMAHA P-125と互角な「B1」でしたが、MIDI非対応だったので、ワンランク下のイメージでした。「B2シリーズ」でMIDI対応となり、晴れてワンランク上の価格帯とほぼ互角に戦えます。

このUSB端子はAudio端子としても機能します。

YAMAHA P-125のように本体での録音機能はありませんが、USB経由でPCで録音できるようになりました。

B1ではヘッドフォン用ミニジャックからPCに取り込んで録音する必要がありましたが、ヘッドフォン使用時に当然録音はできません。B2シリーズだと同時使用ができます。

Audio入力端子も追加

Audio入力端子も追加されています。

KORG上位機種のC1 AirなどではBluetoothオーディオに対応していて、スマホの音楽を電子ピアノのステレオスピーカーで聴くことができます。

B2シリーズでは、Bluetoothには対応していませんが、Audio入力端子で接続することで、スマホやPCの音楽を聴くことができます。B2本体のスピーカーなので、迫力のある高品質な音楽を聴けます。

バンドルソフトも充実!

B1には一切バンドルソフトはありませんでした。

B2シリーズでは充実したバンドルソフトが付属します。

これらバンドルソフトはB2シリーズのみです。上位機種のC1 Airなどには付属していません。

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B1とB2シリーズの比較表

文章だとB1とB2シリーズ(B2シリーズの各機種)の違いが分かりにくいかもしれないので、比較表にまとめます。

B1B2シリーズ
鍵盤88鍵、NH鍵盤
  • B2:88鍵、NH鍵盤
  • B2SP:88鍵、NH鍵盤
  • B2N:88鍵、NT鍵盤
タッチ・コントロール3段階3段階
音色8種類12種類
同時発音数120(最大)120(最大)
エフェクトリバーブ、コーラスリバーブ、コーラス
メトロノームテンポ、拍子、音量テンポ、拍子、音量
デモ・ソング8曲12曲
接続端子
  • ヘッドホン(出力端子兼用)
  • ペダル
  • PHONES(ヘッドホン/ライン・アウト兼用)
  • USB(TYPE B)
  • AUDIO IN
  • ペダル
ペダル
  • B1:ダンパー(オプションで3ペダル)
  • B1SP:3ペダル
  • B2:ダンパー(オプションで3ペダル)
  • B2SP:3ペダル
  • B2N:ダンパー(オプションで3ペダル)
アンプ出力9W × 2
  • B2:15W x 2
  • B2SP:15W x 2
  • B2N:9W × 2
外形寸法1,312 x 336 x 117 mm(本体のみ)1,312 x 336 x 117 mm(本体のみ)
質量11.8 kg(本体のみ)
  • B2:11.4kg(本体のみ)
  • B2SP:11.4kg(本体のみ)
  • B2N:9.3kg(本体のみ)
譜面立てB1専用
  • B2:B2/B2SP専用
  • B2SP:B2/B2SP専用
  • B2N:B2N専用(B1相当)
バンドルソフトなしあり

違いのあるところを黄色でマークしています。

B1ユーザーは本体のみ交換できる

外形サイズは全く同じです。専用スタンドもB1とB2で同じSTB1なので、B1ユーザーはB2本体のみ購入すれば、そのままスタンドを使えます。

B1SPユーザーもB2本体のみ購入すれば、移行できます。

機能アップなのに軽量化

B2シリーズは機能アップしていますが、重量は少しだけ軽量化しています。B2Nだと2.5kg減の大幅軽量化になっています。

気になる価格は?

B2シリーズは大幅機能アップしていますが、値段も大幅にアップしていたら意味がありませんよね。

本体のみタイプ

  • B1:約33,000円
  • B2:約40,000円
  • B2N:約32,000円

専用スタンド+3ペダルのタイプ

  • B1SP:約45,000円
  • B2SP:約45,000円

B1SPとB2SPはAmazonが直接取り扱っていない(楽器店が出展)ので、イスやヘッドフォンとのセット販売が多くて、概算の本体のみ価格です。

単品のB2は若干高めですが、それ以外はB1シリーズと価格が変わりません。B2Nは下位モデル扱いのためかB1より安くなっています。

機能アップしているのにお値段据え置きって、とてもお得ですね。

発売して間もないので、取扱い店舗によって価格にバラツキがありますが、B2単品が若干高めなので今だとB2SPがおすすめです。専用スタンド+3ペダルなのに安いです。

 

女性の方には、鍵盤タッチが軽いB2Nもおすすめです。B1より安いです。

 

B1やB1SPから乗り換える方は、B2単体がいいと思います。今は少し高めですが、値段が落ち着いてきたり、セールのときに入手すればいいんじゃないでしょうか。

 

B2シリーズが登場したことで、B1が在庫処分で安くなるかもしれません。MIDIは要らないからピアノとして弾ければ良い人におすすめです。

 

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