Jason Derulo(Jason Derülo/ジェイソン・デルーロ)は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、ダンサー、俳優です。
プロフィール
2009年5月にデビュー・シングル「Whatcha Say(ワッチャ・セイ、僕のせい)」を発売。アメリカ合衆国とニュージーランドで首位を獲得。
活動名 (日本語読み) | Jason Derulo(Jason Derülo) (ジェイソン・デルーロ) |
本名 | Jason Joel Desrouleaux |
出身国 | アメリカ合衆国 |
ジャンル | R&B / Hip Hop / Pop |
活動期間 | 2006年~ |
(本ページで紹介する動画は公式動画のみです)
オススメ曲
ジェイソン・デルーロは、一般的な男性の地声の音域をはるかに超えたハイトーンボイスが特徴的です。曲の1/3~1/4くらいは超高音なので、ミックスボイスなどの特別な歌唱法をマスターしていないと歌うことができません。
アフリカ系の歌手に多いのですが、ジェイソン・デルーロの高音域はヘッドボイスと呼ばれる裏声に近い張りのあるクリアな高音です。中音域と高音域の音質が明確に変化するので、日本の歌手はあまりこの歌唱法では歌っていないと思います。
僕自身がカラオケで歌ったことのある曲を中心にオススメ曲を紹介します。
ダンスミュージック/POPS系
Whatcha Say
- リリース:2009年
- 難易度:高
- 音域:低~高音(F2~G4)
- ラップ:なし
大ヒットしたデビュー曲です。
スローなテンポなんですが、ところどころ早口なので、口が回らないかもしれません。
女性のバックコーラスのほうが印象的で「ここがサビ?」と思ってしまいますね。女性バックコーラスとかぶる箇所が多いので、一人で歌うと少し難しいのですが、歌いたい部分をピックアップして歌うのがオススメです。
In My Head
- リリース:2009年
- 難易度:中
- 音域:中~高音(A#3~A#4)
- ラップ:なし
軽快なPOPS調のダンスミュージックです。
メロディーラインがそこまで複雑ではなく、バックコーラスのかぶりもないので、Whatcha Sayよりは歌いやすいと思います。
The Other Side
- リリース:2013年
- 難易度:中
- 音域:中~高音(F#3~C#5)
- ラップ:なし
軽快なダンスミュージックです。
デビュー当時は高音抑え目でフェイク部分に高音を使っている印象ですが、この頃からメロディーラインにも高音を使い出しています。この曲はそこそこ高音が出ないと歌えないですね。
歌とは関係ありませんが、体格が完全にマッチョ化しています。デビュー当時とは別人ですね。
Want To Want Me
- リリース:2013年
- 難易度:高
- 音域:高~超高音(C4~G5)
- ラップ:なし
軽快なPOPS調のダンスミュージックです。
この曲は、半分くらいのパートが普通の男性だと出せない高音です。ヤバイです。軽快な曲調なので、普通の裏声だと難しいと思います。ミックスボイスやヘッドボイスが出せないと厳しいですね。
ジェイソン・デルーロのライブ映像を見ると、ライブでも激しいダンスをしながら普通にこの高音を歌いきっています。やはり歌唱力は本物ですね。(ライブ映像は公式動画かよく分からないのでこのページでは紹介しません。自分で探してください)
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バラード系
What If
- リリース:2010年
- 難易度:中
- 音域:中~高音(E3~E5)
- ラップ:なし
せつないバラードです。
ところどころ高音がありますが、バラード調なので普通の裏声でも大丈夫だと思います。
最新曲
Acapulco
20221/9/3リリース
コラボ曲など
カラオケで歌うのは少し難しいかもしれませんが、他の有名曲も紹介します。
Swalla (feat. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign)
Jason Derulo x David Guetta – Goodbye (feat. Nicki Minaj & Willy William)
Jason Derulo x Nuka – Love Not War
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